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機械学習

脳画像ビューワーの導入について

はじめに脳画像の研究を始めるにあたって、脳画像を実際に見る必要性があると思います。機械・深層学習をするにあたって、「ローデータ(生データ)」を確認することは重要であり、その場合はPythonで2次元でプロットすることもできますが、脳画像のビ...
メンタルヘルス

大人のADHDの診療について

はじめにインターネット上で様々な情報が散乱しており、患者さんの中には自己診断して、病院に来られる方もいます。それ自体は、もし診断がついてその方に支援がついて、行きやすくなったり、疾患自体の認知度が上がり、スティグマの軽減に繋がると良いと個人...
学会発表

国際学会の英語〜座長編〜

はじめに国際学会での発表って何度やっても緊張するし、すぐに英語は忘れるしでなかなか身にならないと思う若手医師も多いんじゃないかと思います。(私見)そんな中、私のような英語が出来ないような者が多く、日本人は国際的に活躍しずらいとの声もあるのか...
大学院

Rで作る論文の図(ggplot2)〜その②〜

はじめに前回に続いて、ggplot2での作図をご紹介します。全て検証済みですのでそのまま使えます。ggplot2で図の細かい調整をやってみよう引き続き、「iris」のデータセットを使っていきます。library(ggplot2)x <- r...
機械学習

ChatGPTとは?〜論文執筆における活用方法も解説〜

はじめにChatGPTとは、OpenAIが開発した対話形式のAIモデルです。自然言語処理というモデルを用いて、大量の情報で学習をおこなったモデルで、任意の質問などを入力すると、それに対して答えてくれます。ChatGPTが話題になったのが、そ...
大学院

Rで作る論文の図(ggplot2)〜その①〜

はじめに論文において図は非常に大事で、読む側としては綺麗な図ほど目につき、時間がない時は図だけからその論文の内容を理解しようとします。データの整理自体はExcelを利用する人も多いと思いますが、Excelの図は味気ないですし、格好良いとは言...
大学院

英文メールで使える表現

はじめに普段生きていく中で英文メールを書く機会はかなり限られていると思います。しかし、大学院に入学すると海外から来た研究者と関わる機会があったり、国際機関とのやり取りでメールをする必要が生じることがあります。もちろん論文を書いて査読のやり取...
メンタルヘルス

専門医が解説:長谷川式認知症スケールの取り方

はじめに長谷川式認知症スケール(HDS-R)とMMSE(Mini-Mental State Estimation)は認知症診断に欠かせないスケールです。日本の公的文書ではHDS-Rが優先されていることも多く、どっちかだとHDS-Rを取ること...
機械学習

MacbookでPython機械学習環境を構築

はじめにPython初心者ならanacondaと言われていましたし私も最初はそうしました。直接anacondaを入れるより、pyenvなどの仮想環境を噛ませるのが良いという流派もありますが、なんとM1ではそれではエラーが出るらしいです。そこ...
機械学習

anacondaのアンインストール

はじめに機械学習をするのに入れると便利な全部入りパッケージの「anaconda」ですが、機械学習をやり慣れてくると使いづらさも出てくると思います。アンインストールしようと思っても完全にできていなかったりするのでここにまとめておきます。筆者の...